今夜パリはNuit Blancheであった。
| <Nuit Blanche Paris 2013> |
白夜(白/Blanche)(夜/Nuit)と名付けられたこの夜は、パリ市内で一晩中現代アートの展示会が開かれる。
今年の開催は10月5日(土)19:00〜10月6日(日)5:00までであった。
この日はメトロの一部が明け方まで運行されていたり、夜間バス(NOCTILIEN)の本数が増やされていたりする。明け方まで多くの人で賑わう現代アートのお祭りである。
パリの他にサンクトペテルブルク(ロシア)、マドリッド(スペイン)、アムステルダム(オランダ)、メルボルン(オーストラリア)、 京都(日本)と様々な国と地域で開催されている。
市庁舎のあるHotel de Vileからマレ地区を散策、Republiqueを経由し、最後にセーヌ川で行われた花火を鑑賞して帰宅した。
| <市庁舎の前に集まる人々> |
| <特設のinformation center> |
| <BHVの前ではFilmの上映がされている。> |
| <マレ地区にある国立古文書館に辿り着く。> |
| <ライトアップされた国立古文書館> |
| <Templeの近くで行列を発見したので並んでみる。> |
| <並ぶこと約1時間。夜のパリは寒い。> |
| <透明の筒みたいなものが展示されていた。皆食い入るように中を覗く。> |
| <中に入っているのは虫であった。並んだ時間を返して欲しい。> |
| <Republiqueでは霧のインスタレーションが施されている。> |
| <手がけたのは日本人アーティスト中谷芙二子さんである。> |
| <オルセー美術館前で花火を待つ人々。開始は夜12時半である。> |
| <至近距離で打ち上げられる花火> |
| <色鮮やかな花火が続く。> |
一番印象的だったのはセーヌ川で行われた打ち上げ花火だった。幻想的な音楽で始まるオープニング、フランスの国旗を彩った花火は、日本のものとは違う感動があった。クライマックスも圧巻である。しかし、最後の方は数を打ちすぎてセーヌ川が煙だらけとなり、ほとんど花火が見えなかった。これは現代アートとしての演出なのか、パリの花火はこうなのか、とても気になるところである。
帰宅は3時頃であった。この日はパリ市内全体が夜中まで賑わっていた。老若男女問わず、多くの人が街に繰り出しており、このNuit Blancheはパリの人にとって大切な行事の一つなのだなと実感した。
プログラムガイドは全てフランス語であったため、効率の良いルートを組むことはできなかったが、「芸術の都」パリを感じることができる一晩であった。
| <夜中1時半を過ぎても多くの人で賑わっていた。> |
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