2013年11月4日月曜日

モロッコ 9-11日目 マラケシュ・買い物編

マラケシュではHouse13という日本人宿にお世話になっている。
一泊120DHと少し値段は高いが、清潔で快適な宿である。日本人女性3人で運営されており、マラケシュの情報を詳しく教えてもらうことができた。



今日から2日間はマラケシュのメディナを散策する。
マラケシュでの目的はお土産を買う事である。昼はスークで買い物を堪能し、夜はフナ広場を楽しむ、これがオーソドックスなマラケシュの楽しみではないだろうか。今回はマラケシュでの買い物を中心にまとめる。

スークを見て回る。迷路のような路地に、様々な商品が置いてある。このスークは、マラケシュが交易の中心地として栄えてきたことを物語っており、歴史を感じさせる場所である。


お目当てのパブーシュを見て回る。
パブーシュとは革でできたスリッパのようなもので、モロッコの代表的なお土産の一つである。

価格交渉によって値段が決まるので、相場が分かりづらいが、フナ広場から少し離れた伝統工芸館に行けば大体の値段が分かる。

<伝統工芸館>

スークの奥にお気に入りのパブーシュ屋を発見する。値札を張られており、適正な値段だ。個人的な感想として、初め高い値段をふっかけてくるお店ほど、値切る事は可能だが、逆に相場に近い値札を張ってあるお店ほど値切るのは難しい。


このお店ではパブーシュを14足購入した。1540DHを1150DHで購入したが、もっと値切る事は可能なのだろうな。女性モノのサイズが分からず、恐らく1サイズ小さいものを購入してしまったことを後で知る…。

次はアルガンオイルを探す。アルガンオイルはモロッコでのみ取れる油であり、ベルベル人の手で伝統的な手法で生産される。

このアルガンオイルは数年前からとても気になっていた。
このアルガンオイルが効能的に優れているだけではなく、地域社会や環境に対して貢献しているからである。化粧品は、化学薬品の使用や動物実験など、あまり良いイメージがない製品カテゴリーである。

しかし、このアルガンオイルの生産は全てモロッコの女性の手作業によって行われている。全て人間の手によって生産されているので、化学製品の使用や動物実験などもない。また、これらの女性は離婚者や独身者が多く、自立していくのが困難な女性が多かった。しかし、アルガンアイルの流行により、これらの女性が自立して生活することができるようになったそうである。しかもその数は生産当初の16人から5000人を超えるようになったそうである。

さらに、このアルガンツリーの殖生地は砂漠化を食い止める役割が認められている。

BodyShopがマーケティング3.0にあたるのであれば、このアルガンオイルもマーケティング3.0にあたると思う。こういった製品がどんどん世の中に普及していってほしい。

House13のスタッフに教えてもらったMarrakech Arganというお店で購入した。こちらも値札が張ってあるお店ではあるが、値切ることは可能であった。1500DHを1250DHで購入した。


カシミヤのスカーフやミントティーも購入し、マラケシュでの買い物を終えた。
マラケシュでの買い物は本当に面白い。アラブの人と価格交渉をするのは、なかなか難しい面もあるが、買い物本来のおもしろさを体感できる場所である。
また、マラケシュには買い物に来る日本人が多いのか、モロッコの商人は色々な日本語を知っている。「日本人ですか?」「おおさか?」を初めとして、「こんにちは」「ありがとう」「元気ですか?」、サッカー選手の名前など、本当に色々な言葉を知っている。流行と思われたのは「貧乏プライス」で、一番言われて面白かった言葉は「価格破壊」だった。

<購入したパブーシュ>
<購入したお土産すべて>

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