2013年12月17日火曜日

ペトラ観光 ペトラからアカバ・エイラート経由でエンゲディへ①

今日は一日がとても長かった。
早朝ペトラを観光し、その後イスラエルのエンゲディ(死海)まで移動した。

ペトラ観光

朝6時から朝食をとる。まだ日は明けていない。


宿泊者は少ないが、アメリカ人の女性も朝食を取りに来た。
大学のPhDを取得していて、10年前は2年間程台湾で英語を教えていたそうである。現在は学生であり、研究者でもあるらしい。見かけが若いので、年齢不詳である。

彼女は一昨日アンマンの空港から出られなかったそうである。アンマンからペトラまでの
バスは雪の影響で走っていなかったようだ。

昨日出合った友人と待ち合わせているからと、彼女は先にペトラに行った。

7時頃ペトラに向かう。
ペトラのエントランス(ビジターセンター)は、ホテルから徒歩で5分ほどである。6時から開いているらしいが、この時期だからか、人気が全くない。入場料は50JOD(約7,000円)である。


ペトラを観光する。ペトラはもちろん観光地化しているが、人が全くいないので遺跡の雰囲気を堪能する。

<誰もいない。>

しばらく歩くと、エディ・ハズネが見えてくる。

<ここに来てもほとんど人はいない。>

エディ・ハズネからメインの通りを歩いていると、朝食で出会った女性と再会する。友人とは会うことができなかったそうである。一緒に見学することになる。

ペトラ遺跡は広大で、遺跡の見学というよりかはトレッキングに近い。遺跡にはあまり興味がないので飽きるかなと思っていたら、トレッキングの要素のおかげで案外楽しい。



ペトラ遺跡は一時間程で飽きていたが、彼女との会話はなかなか楽しい。英語圏の人は英語が早すぎるため、自分の英語力ではついていけないが、自分の事を察してくれたのか、恐らくゆっくりと喋ってくれていた。
台湾に二年間いた時のこと、アメリカのこと、アジアに六ヶ月間旅行していたこと、インドの旅行の話、研究や就職の話、こうしたことを聞けるのは遺跡見学よりも面白い。

入り口から2時間程歩くと、エド・ディル(モナストリー)に到着する。

<大きな遺跡である。>
その先には、ペトラで一番の絶景が見えるところがある。

<頂上を目指す。>

非常に広大なペトラ遺跡ではあるが、遺跡はまだわずか1%しか発掘されていないらしい。

その後、少し戻り、幾つかの小道を周る。自分は13時のアカバ行きのバスに乗る予定だったので、彼女に別れを告げる。ペトラ遺跡は2日間回る人も多い、4時間で時間が足りるかなと思っていたが、自分には十分であった。自分一人だと、エド・ディルに行っていたかも怪しい。

ペトラ遺跡もそれなりに良かったが、アメリカ人の女性とのトレッキングは非常に楽しかった。世界には賢くて綺麗で優しい人がいるということを実感するとともに、イスタンブールとエルサレムでの雪の日々が終わり本当に嬉しかった。

<本当にいい人だった。>

朝はロバ等の客引きがほとんどいなかったが、帰りの道では、しつこく客引きをしてくる。時間ギリギリまでいたので、遺跡内を走って帰る。

<帰りは人がたくさんいた。>
<雪の日々が終わったと感無量になる。>

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