2013年12月12日木曜日

イスタンブールからエルサレムへ

今日はイスタンブールから次の目的地であるエルサレムまで移動する。
三泊もして、ほとんど観光をしていない。ぼったくりバーとモスクに暖房が無かったことしか記憶が無い。

フライトは朝8時50分であった。

来た時と同じルートで、早朝タクシム広場にタクシーで向かい、そこから空港行きのバスに乗ろうと思っていたが、この雪の中でバス停を探しバス待つのは辛すぎる。
幸運にもホテルからはシャトルを手配してもらうことができた。35リラ(1750円)である。タクシー(10〜20)とバス(13)でも23〜33リラはすると思うので、35リラはかなり良心的である。

5時40分のシャトルに乗ろうとしたが、雪と国際線の為、3時20分発を薦められた。

ほとんど寝ずに3時20分にホステルを出発する。雪が吹雪いていた。シャトルを手配してもらうことができて本当に良かった。

<早朝3時20分にゲストハウスを出発>
<シャトルに乗り込む>
<吹雪いている。シャトルがあって良かった。>

雪や早朝の渋滞で2時間かかることを予想した方が良いと言われたが、1時間で到着した。フライトまでかなり時間がある。

<サビハ空港はとても綺麗である。>

フライトまでの間、オーストラリアの女の子三人組に声をかけられる。一人は両親がマレーシアから移住したらしく、アジア人である。その子は自分が日本人であると言うと、日本語で話しかけてきた。しかも、自分が以前留学していたモナシュ大学の学生であると言う。

白人の子も少し日本語を喋れる。またとない出会いなのに、この子達も詐欺師ではないかと疑う自分がいる。飛行機の便も一緒なのになぜか別れを告げる。

<スタバもある。>
<フライトするのか不安に思う。>

雪のせいでフライトは40分ほど遅れたが、無事にイスラエル・テルアビブ ベン・グリオン国際空港に到着した。

イスラエルの入出国は厳しいと聞く。しかも、二十歳頃の若い女性が入国審査官だと聞いていた。イスラエルでは女性の兵役がある。近づいて行くと、たしかに若い女性が入国審査をしている。


しかし、自分のブースだけ審査官は厳しそうなおじさんだった。

「Takeshi、イスタンブールから来たのか。なんでイスラエルに来たの?」
「イスラエルには何日間いるの?」
イスラエルではどこに、何日間行くの?

3つか4つぐらいの質問で終わった。

少し前までは、イスラエルのスタンプを押されると、イスラエルと敵対しているアラブ諸国に入れなくなるため、“No stamp please”と言い、スタンプを押さず入国している人が多かったらしいが、今ではIDカードのようなものが渡される。

空港のATMで現金がおろせず不安になるが、とりあえずユーロをイスラエル・シュケルに換え、エルサレムに向かうことにする。

空港からエルサレムに向かおうとする。乗り合いタクシーのシェルートに乗ろうとすると、100シュケル(3000円)と値段をふっかけられる。地球の歩き方によると、エルサレムから空港までは53シュケルらしいので高額である。
空港には、値段表が張ってあり、エルサレムの新市街セントラル・バス・ステーションまでは41シュケル、特定の場所までは69シュケルと書かれてある。

運転手には雪だから高額になると言われる。人数も少ないからと。
吹雪の動画を見せられ、エルサレムまでのバスはないと言われる。

エルサレムでも雪が降ってる可能性はあるだろうが、車が走れないほどではないだろうと思う。

その時、空港で働いているイスラエルの女性が近づいてくる。日本人かと聞いて来る。彼女もなぜか日本語が喋れる。なぜ喋れるのかと聞くと、日本語が好きだからと答える。短時間に日本語が喋れる外国人女性に複数人出会う事なんて滅多にない。

値段交渉の時に近づいて来たので、かなり警戒する。しかし制服らしきものを来ているし、怪しさはない。運転手が100シュケルふっかけてきたこと言うと、「何が問題なの?」と日本語で言われる。本当の気持ちを言ってるのか、全く読めない。

30分程して人が集まり、強気で交渉して64シュケルになる。
空港付近ではまったく雪なんて降っていない。やっぱり嘘を言ってきたなと思う。

しかし、エルサレムに近づくにつれ、景色が変わる。雪が降っている。
運転手がダマスカス門までは行けないから、トラムに乗ってくれと言い出す。皆納得して降りて行くので、仕方なく降りる。値段は64シュケルであった。

<本当に雪が降っている。>
<トラムは動き出さない。>

トラムは動いていない。エルサレム内の交通機関はストップしていた。運転手を疑ったことを少し反省する。
待つ事1時間、やっとトラムが動き出す。エルサレムに来るのでは無く、雪の降っていないテルアビブに向かえば良かったなと後悔する。雪だと言われた時に、機転を効かせて予定を変更すれば良かった。

エルサレム旧市街の宿に向かう。旧市街は店なども雪のためやっていない。ゴーストタウンである。3大宗教の聖地でもあるからか、非常に独特の雰囲気がする。気味が悪い。

<雪のせいで滑るダマスカス門>
<店はほとんど閉まっている。>
<廃墟みたいで気味が悪い。>
<夜は雰囲気がありすぎて怖い。>

宿はGolden gate inn jerusalemというところで一泊70シュケルである。
宿のオーナーの愛想が悪い。宿の部屋は臭いし、ロビーは寒い。暖かい季節ならまだ良いが、寒い時期にこのような場所で泊まるのはなかなか辛い。

<ロビーが寒い>
<良かったのは紅茶が飲み放題なことぐらいか。>
<雪の日にこのシャワーは浴びる気がしない。>

エルサレムには3泊するつもりだったが、寒すぎるのでプランを変更し、南のエイラートを明日目指すことにする。

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