エイラートのユースホステルは30米ドル(電話予約よりもBooking.comの方が安い)と高いが、設備も整っており朝食も豪華であった。
スタッフの対応も親切であった。エルサレムの雪のせいで、エイラートに行けなくなった時、本当はキャンセル料を払わなければいけなかったが、キャンセル料を払わなくて良いように手配してくれた。
エイラートは紅海に面するリゾート地である。さすがにここは暖かく、少しの間海岸で日光を楽しむ。
| <おばちゃん達が日光浴を楽しんでいる。> |
エイラートからペトラへ移動するために、まずはエイラートにあるイスラエル側の国境を目指す。タクシーはメーターで約33シュケル。
| <タクシーはベンツであった。> |
イスラエル側の出国手続きは、出国税101シュケルを払うだけで質問等は何もなかった。
ここには金融(両替)サービスもある。ヨルダン側と比べ、レートが良いという噂があったから両替したが、そこまで良くない。
歩いて国境を渡り、今度はヨルダンの入国手続きを行う。
ヨルダン側はかなり適当である。セキュリティチェックのところに人がいない(もちろん後でチェックはされた。)。何日間滞在するのか?と聞かれた際、明日戻ってくると言うと、一ヶ月居て良いぞと言われる。
| <誰もいないからチェックにならない。> |
このアカバ国境ではヨルダンの入国スタンプを押される。イスラエルをノースタンプで入国したとしても、このアカバ国境からのスタンプがあれば、イスラエル入国の跡がつく。これで自分のパスポートでは、サウジアラビア、シリア等、イスラエルと敵対している国には入れなくなった(パスポートを再申請すれば入国可能。)。
| <タクシーの料金表> |
市内に行くにしても、ペトラに行くにしても、この料金表はとても高い。ペトラに至っては55JOD(約7,700円)と書かれてある。タクシーと乗り合いバスで行けば16JOD(約2,240円)で行ける。この料金表を作ったのは政府だろうが、なかなか巧妙である。ペトラの観光料、出国税も値上げしているので、如何にヨルダンがペトラ一帯の観光収入に頼っているかが分かる。
タクシードライバーはペトラに行くのかと聞いてくる。これもお決まりのパターン、ペトラに行くと言えば交渉が始まるので、アカバで泊まると答える。その後もどこのストリートか、どこのホテルに行くか、何故ペトラには行かないのかとうるさい。エルサレムの雪のせいで時間がなくなったと答えても、ペトラに日帰りで連れていくと言う。
アカバの街を歩いて見たいと言い、適当なところで降ろしてもらう。適当な場所のせいで、道が分からないが、歩いてバス・ステーションを目指す。
アカバの街はエイラートのようなリゾート地だと思っていたが、やはりここはヨルダン。モロッコと同じ雰囲気がする。それでも暖かく、海岸リゾート地の香りはする。
バス・ステーションの周辺でも、今日はバスが終わったと言われるが、これもお決まりである。町中の人がタクシー会社の人に見える。
ペトラ行きのセルビス(乗り合いバス)を見つける。値段交渉もなく5JODである。
セルビスは旅行者の荷物であふれとても狭い。
荒野を走っていき、エルサレムの雪とは完全にお別れしたな、と思うのもつかの間、ペトラに近づくにつれ、まさかの雪景色が広がる。ペトラ周辺でも雪が降っている。雪山に来たかった訳ではない。数日早く来ていたら、ここも道は閉じていただろう。
| <予想と全然違う景色が広がり不安になる> |
ワディムーサからペトラ遺跡近くのホテルを目指す。
| <ロシア人のGPSを頼りに宿へ> |
サンセットホテルというホテルに泊まる。ここにした理由は、セントラルヒーティングかつホットシャワーがあるという情報がかかれていたからであったが、どちらも機能していなかった。
| <機能していないセントラルヒーティング> |
シングルルームで20JODである。一人旅でシングルルームに泊まったのは初めてだが、夜のペトラはとても寒く、わざわざここにしなくても良かったかなとこの時思う。
ただ、ホテルのスタッフは親切であり、彼らもとても寒そうにしているので、セントラルヒーティングは使いたくても使えないのだなと自分を納得させる。
| <初のシングルルーム> |
今日の晩は夜のペトラを観光するペトラナイトがあり、当初はとても行きたいと思っていたが、寒過ぎたので行かなかった。
晩は2〜3件の隣のレストランでビュッフェ7JOD(8€)を食べた。
また寒い夜がやってくる。明日は朝からペトラを観光する。
| <毛布は三枚掛け> |
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